真田の軍勢と対戦となった家康の軍勢ですが、頼りにしていた三男・秀忠(森崎ウィン)の軍勢が到着しないことで、父の家康は肝を冷やしていました。
圧倒的に不利な立場の家康は、関ヶ原を決戦の地と考え覚悟を決めるのでした。
忠勝(山田裕貴)や直政(板垣李光人)など、家康の家臣たちが、天下分け目の合戦に挑みます。
陰でけしかけていた、茶々(北川景子)が気になるところです。
どのような結末を迎えるのでしょう?
どうする家康43話「関ヶ原の戦い」放送日時と出演者
- 放送日時:11月12日(日)20:00〜20:45
- 放送局:NHK
出演者
松本潤,山田裕貴,杉野遥亮,板垣李光人,木村昴,松本若菜,森崎ウィン,吹越満,津田寛治,忍成修吾,池内万作,柳俊太郎,深水元基,阿部進之介,高橋努,網川凛,嘉島陸,川島潤哉,中村七之助ほか
どうする家康42話「天下分け目」おさらい
上杉征伐に向かおうとしている家康(松本潤)のところに、石田三成(中村七之助)が兵を集めて、戦いを起こそうとしている知らせが入ってきました。
小山で軍議が開かれて、西国大名の多くが石田三成に付きました。
そんな時、家康は天下分け目の戦に臨もうと覚悟を決め、西へ戻ると宣言します。
秀忠(森崎ウィン)に、真田昌幸(佐藤浩市)の攻略を任せることにした家康は、江戸に戻り、各国大名に応援を働きかけます。
一方、京では、伏見城を守る鳥居元忠(音尾琢真)と千代(古川琴音)が、石田三成の大軍に囲まれて、最期の時を迎えていました。
⇒ どうする家康42話「天下分け目」の合戦で家康が覚悟を決め、天下統一を?
どうする家康43話「関ヶ原の戦い」の内容
家康の三男である、秀忠(森崎ウィン)が率いる主力軍が、待てど暮らせど来なくて家康は肝を冷やしています。
秀忠は家康の三男で、母は於愛です。
秀忠は関ヶ原の戦いで遅れて参戦し、初代将軍の徳川家康や、3代将軍徳川家光に比べて、地味な存在でした。
真田の軍勢である西軍に、数では圧倒的に劣ってしまっている家康(松本潤)の軍勢は、野戦での勝負を決断します。
そして決戦の地に、関ヶ原を選びます。家康(松本潤)は、真田昌幸(佐藤浩市)の罠にはまってしまったのです。
家康は、大量の密書をばら撒き、敵に切り崩しを仕掛けようとします。
優位に立つ石田三成(中村七之助)は、呼応するように兵を進めて、両陣合わせ15万人が集結することに。
これぞ、天下分け目の合戦となる、関ヶ原の戦いが始まるのです。
そんな時、大坂では家康の調略に動揺する毛利輝元(吹越満)に対し、茶々(北川景子)は不満を募らせるのでした。
どうする家康43話「関ヶ原の戦い」まとめ
歴史上最も記録的な合戦、関ヶ原の合戦の火蓋が落とされようとしています。
三男・秀忠(森崎ウィン)の軍勢が到着するのが遅れてしまい、間に合わないと判断した家康は、関ヶ原を決戦の地として、自分の死に場所にふさわしいと考えていたのかはわかりませんが、覚悟を決めたのでした。
しかし家康は、敵が多すぎると思いました。
やはり武田信玄の家臣であった真田は、目の上のタンコブで、やはり最初から警戒しなければならない人物でしたね!
また茶々もなぜか家康を嫌っていて、石田三成をけしかけ、最悪な状態になっていきました。
なかなか家康の立場は、難しいところにありますね。