ジャニーズ事務所の内部事情と、その中心にいる藤島ジュリー景子さんと母・メリー喜多川の複雑な関係性が気になります。
この記事では、その背後に隠された真実と、ジュリー景子さんが直面している困難について調べてみました。
母と娘の間に、どのような葛藤があったのでしょうか？
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ジャニーズ事務所の記者会見の背後
10月2日に行われたジャニーズ事務所の記者会見では、欠席した藤島ジュリー景子さんの代わりに、井ノ原快彦さんが手紙を代読しました。
その事実と異なる内容だったことが、「週刊文春」の取材からわかり、「裁判で負けてしまったのは弁護士のせい」と聞かされていたと・・・
ジュリー景子さんと母・メリー喜多川さんとの間での、複雑な関係性について「週刊文春」が取材したことで、会見の内容と異なる事実が明らかになりました。
ジュリー景子さん、会見に欠席の理由とは？
ジュリー景子さんは、母・メリー喜多川さんのことを話すと、過呼吸を起こす恐れがあり、また前回の会見直後にハワイ旅行で楽しんできたことや、事業承継税制による相続税逃れについて、会見で追及されることを避けたことも一つのようです。
会見では、東山紀之さんも、
「国内にいます」「体調は特に悪くはないです」
と話していました。
単なる、会見での追求逃れのための欠席だったのでしょう。
母娘関係はよくなかったにしろ、子供の頃からお金には困らない何不自由ない生活をしてこられたと思います。
ハワイ旅行へも気分転換のために行って来られたと思うし、やはり一般の人とはちょっと考え方も違うのでしょう。
「負けてしまったのは弁護士のせい」と自分達の潔白を主張！
ジュリー景子さんは、叔父にあたるジャニー喜多川氏の性加害について、「知らなかった」ことを強調したのです。
経営に携わってきた人物でありながら、知らなかった！では済まされないと思います。
2003年に週刊文春がジャニー喜多川氏の性加害を報道したことで、ジャニー喜多川氏とジャニーズ事務所は名誉毀損（きそん）で、週刊文春側に計約1億700万円の損害賠償など求める提訴を起こしました。
東京地裁が、文春側に対して賠償を命じることから既におかしいと思いますが、裁判で負けた時、負けてしまったのは弁護士のせいだと言っていたそうです。
母・メリー喜多川さんからは、
「ジャニーは無実だから、こちらから裁判を起こした。（中略）本人も最後まで無実だと言い切っている。」
「負けてしまったのは弁護士のせい！」
と聞かされていたと、その手紙には綴られていたそうです。
しかしそれも、どこまで信用して良いのか・・・ですね？
ジュリー景子さんと母・メリー喜多川さんの関係とは？
ジュリー景子さんは、母・メリー喜多川さんとの関係について手紙の中で触れています。
彼女は、母が非常に優しい一方で、自分の意見が異なると激怒する人物として描写していて、またジャニーズ事務所との関係も、彼女の私生活が原因で悪化したとされています。
その詳細は以下に。
ジュリー景子さんは、事務所の改革を
2008年春から2018年まで、新ジャニーズ事務所のオフィスには、一度も足を踏み入れていないというジュリー景子さん。
ジュリー景子さんが事務所の改革をしようとしたり、タレントや社員の環境を整えようとしたことなどで、母と叔父を怒らせてしまったと言っていますが、これもまた小さな原因に過ぎないのです。
「気が狂ったように怒り、平気で叩き潰す」と、毒母のことを明かすジュリー景子さんです。
ジュリー景子さんの夫の金銭問題
ジャニーズ事務所関係者は、断絶の原因はジュリー景子さんの私生活にあるとしています。
やはり母親がお金を持っていると、子供はお金のありがたみがわからなくなってしまうのでしょうか？
ジュリー景子さんの当時の夫が、ジャニーズのグループ会社の役員となり、巨額の収入を得ては、豪華なクルーザーを買うなどして、湯水のように使っていたそうです。
それを知った母と叔父が激怒し、ジャニーズ事務所にも金銭問題で調査の手が入ったのです。
その時ジュリー景子さんは、夫をかばったので、母娘の関係が悪化したとされています。
ジャニーズ事務所も、プライベートに関する個別の質問に対して、回答は控えさせていただきますとしていました。
メリー喜多川と娘・藤島ジュリー景子のバトル・まとめ
ジャニーズ事務所の内部事情と、藤島ジュリー景子さんと母・メリー喜多川さんとの関係は、とても複雑そうです。
今後の新しくなるジャニーズ事務所の動向と、ジュリー景子さんの立ち位置が、エンターテインメント業界の未来を左右する可能性があると思います。
悪い夫と毒母に囲まれた生活を送ってこられた、ジュリー景子さんは気の毒だと思いますが、しかし第1回目の会見後にハワイで羽を伸ばしていたなんて、あまり深刻には考えていないような気がします。
また叔父の性加害問題に対しても、知らなかったなんて、よそ事のような態度で、ちょっと性格を疑ってしまいますね？
もう少し誠実に、対処していくべき問題だと思いました。
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