37話は「さらば三河家臣団」ということで、家康は故郷の三河を離れるという苦渋の決断を強いられます。
家康側と北条側との争いで、家康側が勝てば北条領を与えると、秀吉は家康に命じたのでした。
しかしもし北条に勝って、北条領を手に入れることができたら、家康たちは三河を離れなければならなくなります。
そのあたりの心配が、家康の中であったのではないかと思います。
前回のおさらいから読んでみてくださいね！
⇒ どうする家康36話「於愛日記」真田昌幸の考えとは？於愛が奮闘した結果など！
⇒ どうする家康38話・ついに海外進出「唐入り」しようと準備する秀吉！家康の耳には悪い知らせが・・・
どうする家康37話「さらば三河家臣団」の放送日時・出演者
放送日時：10月1日(日)20:00〜20:45
放送局：NHK
出演者
松本潤，山田裕貴，杉野遥亮，板垣李光人，音尾琢真，小手伸也，岡部大，松本若菜，佐藤隆太，駿河太郎，浜野謙太，山田真歩，でんでん，深水元基，西山潤，清乃あさ姫，なだぎ武，ムロツヨシ，山田孝之ほか
どうする家康36話「於愛日記」のおさらい
家康（松本潤）は、真田昌幸（佐藤浩市）から、北条に領地を渡す代わりに徳川の姫がほしいと頼まれます。
忠勝（山田裕貴）の娘・稲（鳴海唯）を養女にして嫁がせようとしますが、父娘ともに猛反対します。
そんな中、家康が探させていた武田の女を、元忠（音尾琢真）がかくまっていたことがわかります。
説得に向かった忠勝は、抵抗する元忠と一触即発の危機に陥るのでした。改めて、於愛（広瀬アリス）が元忠に話を聞くと、意外な事実が発覚します。
どうする家康37話「さらば三河家臣団」の番組内容
信長の妹・亡きお市の娘・茶々（北川景子）が、秀吉との子・鶴松を産みました。
そのことで、ますます勢いづく秀吉（ムロツヨシ）は、北条攻めを決定するのでした。
⇒ 「どうする家康」茶々役は誰？秀吉の側室はお市の娘・北川景子が一人二役で再登場！
戦（いくさ）のない世の中を希望している家康に、秀吉は先陣を命じて、もし勝ったなら北条領を全て与えると約束したのです。
しかしそれは、故郷である三河を離れることでもあったのです。
家康は家臣たちに、本当のことを話せないまま、出陣を命じたのです。
秀吉が20万の大軍で、小田原城を包囲する中、家康は氏政（駿河太郎）に降伏するように促しますが、全く応じようとしないので、また家康は困り果ててしまいました。
氏政にとっては、関東の雄としての意地があったので、後に引けない状態だったのです。
どうする家康37話「さらば三河家臣団」まとめ
茶々（北川景子）が子を産んだことで勢いづいた秀吉が、家康に北条を攻めるように命じ、またまた家康の苦悩が・・・
北条を倒せば、領土を獲得する代わりに、故郷の三河を離れなければならないと、苦渋の選択を迫られたのです。
お市（母）によく似た茶々（北川景子）を見て、家康はかなり動揺していて、その上、故郷である三河を離れなければならないという。
本当にどこまでも、苦難はつきまとうものですね？
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