スマホは生活には欠かすことができない、今や必須アイテムになってきていますが、歩きスマホや自転車や車の運転中に操作する危険なスマホ操作など見かけることが多くなりました。
朝起きてから夜寝るまで手放せないスマホは、時には体に負担を与えることもあり健康被害等、今問題視されています。
スマホ操作の時は、パソコン操作と同じく頭を下に向け、うつむく姿勢になります。
どうしても首に負担がかかり、そのため首部分に痛みを感じることになります。
スマホ首に注意!
本来は首の骨や背骨はS字カーブを描いているのですが、スマホを操作する時は前屈みの状態になるので、全てが真っ直ぐになり、骨や筋肉に余計な負担がかかるようになります。
そのため腰痛もそうですが、肩こりや首痛になり、ひどくなってくると頭痛を伴うようになってきます。
温めたタオルで血流促進
スマホの操作後にはセルフケアーが必要になってきます。
水で濡らしたタオルをラップに包んで、電子レンジで温めた後に肩や首にあてると、ジワジワと効いてきて血行が良くなってきます。
この時やけどしないように注意し、温度調節をしながらあててみてください。
キャットレッチ法
その他ストレッチも効果的なので、やる価値はあると思います。
まず後ろで手を組んで、肩甲骨を寄せながら鼻で息を吸い込みます。
顔は上へ向けながら、口をすぼめて少しずつ息を吐いていきます。
これを5回以上続けます。
低反発マクラの使用
寝ながらスマホ画面を見ていたりすることもあると思いますが、寝ている姿勢も重要になってきます。
肩こりや頭痛の原因としてあげられることは以下のとおりです。
不自然な体勢で寝ている
マクラが首を支えられていない
マクラの高さが合っていない
マクラの硬さが合っていない
低反発マクラは首を理想的な姿勢に保ち、首から肩をしっかりとガードするので、首や肩の筋肉に負担がかからなくて、肩こりや首痛になりにくくなるのです。
まとめ
長時間スマホを見ていると、目の疲れや肩こり、首の後ろが重くなったり、ひどくなると頭痛まで引き起こしてしまいます。
本当はパソコンと同じく、ある程度休みを入れながら操作することが理想なのですが、目覚まし機能なども使ってしまうため寝ている時にも傍に置いて、眠くなるまで画面を見続けてしまうことがあると思います。
スマホ首に悩まされないように、時々ストレッチをしながら使用していけるように努力していきたいですね^^
辛くなってきたら温かいタオルを首筋に置いて、しばらく放置してみる方法も是非試してみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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