ダミアンの母親メリンダ・デズモンドが、時々表情が怖くなり、二重人格のように心が崩壊してしまう理由について、考察してみたいと思います。
次男・ダミアンに対して、メリンダはとても優しく接している時もあるけれど、急に怖い顔つきになり、心の中ではドロドロしたものがある時があるのです。
スパイファミリーについての見解！
スパイファミリーの一般的な見方ですが、スパイファミリーは、普段は平凡な家庭生活を送っているように見えているけれど、裏でお互いに秘密を持ち、スパイ活動を行っている家族のことを言います。
アーニャのいるフォージャー家も、そのような家族形成ですが、しかしお互いに上手くやっていこうと努力しているので、いつも笑いが巻き起こる幸せな家族なのです。
しかしダミアンのいるデズモンド家は、ちょっと違うように感じます。
メリンダが二重人格のようになってしまった理由
引用：漫画「SPY×FAMILY」遠藤達哉（ジャンプ+）
⇒ スパイファミリー75話のダミアン母は歪んだ性格の持ち主？メリンダ・デズモンドがダミアンを迎えに！
夫ドノバン・デズモンドは、東国の最大野党、国家統一党総裁であり、仕事熱心のために家庭のことは、全て妻のメリンダ・デズモンドに任せているので、家庭内で問題を起こした場合には、妻が責任をとることになります。
メリンダが着そうなレディーススーツ↓フォーマルでもオールシーズン大丈夫そう！
メリンダも夫の仕事の補佐をしたくて、同じように経済を牛耳る家の婦人たちを集めて会合を開き、お互いの家の様子を伺いながら、社交の場を盛り上げています。
しかし夫には、妻たちのおしゃべりの場として、息抜きしているとしか思われていないようです。
このような日常を過ごしていると、多分自分はこの家には必要な人間ではないのでは？と思ってしまい、子供のことなど、もうどうでも良くなってきてしまうと思います。
ダミアンへの態度も、デズモンド家にいる限り、ひねくれた考え方しかできなくて、突然変貌するのも、心から子供のことを思っているとは思えないのです。
ママ友作戦「プランC」も気になる・・・
⇒ spy familyスパイファミリーのアーニャとヨル「プランC」ママ友作戦で、なかよし大戦争〜！どっちが勝つの？
二重人格とは、どんな症状？
二重人格とは、一人の人間が異なる人格を持つ状態のことを言います。
これは、人間の心理学や精神医学の分野で研究されていることで、実際に起こる現象です。
例えば、一人の人間が自分の名前や身元を忘れて、全く別の人格が現れる場合などが挙げられます。
これは、精神的な要素や過去の経験によって、引き起こされることがあるのです。
そのような状況になった原因には、過去のトラウマや心的外傷が、彼女の精神に影響を与えた可能性などが考えられます。
また長期的なストレスや、秘密を抱えた生活が彼女の人格に深い影響を与えた可能性なども考えられるのです。
「スパイファミリー」ダミアン母親は二重人格？メリンダの心が崩壊！まとめ
ダミアンの母親メリンダ・デズモンドの心の中に、愛と憎しみが混在していることを知っているのは、アーニャだけでした。
人の心が読めるアーニャは、その事実を知り、ダミアンのことが可哀想になりました。
二重人格の要素を持っているメリンダにとって、我が子ダミアンは吐口でしかなかったのかもしれません。
本当にちょっと気の毒に感じました。
入学式の日に、女の子（アーニャ）に殴られ泣いてしまったダミアンは、母にとって恥ずかしい存在だったのかもしれませんね？
⇒ スパイファミリーのダミアンはアーニャに初恋を？初めて殴られた相手だった・・・
夫に知られないように隠すメリンダも、大変だったと思います。
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