プレバト「春の水彩画コンクール2023」は、感情むき出しアーティストの田中道子さんが、まさかの◯位!
水彩画の名人と特待生7人が、「在来線で行ける観光名所」の春の景色を描いて、1位を目指します。
今回は実力者揃いで、野村先生も感心のしっぱなしでした(笑)
いつものように、公表順で発表してみようと思います。
現在、【春の水彩画コンクール】放送中!テーマ「在来線で行ける春の絶景」で1位に輝くのは??光宗さん初の連覇なるのでしょうか⁉︎#プレバト #放送中 pic.twitter.com/Iu2hqRnVWT
— 「プレバト!!」毎週木曜よる7時【公式】 (@prbt_official) May 4, 2023
引用:ツイッター
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⇒ プレバト水彩画6月29日「自分が描きたい風景」で光宗薫も10段なるか?気絶寸前32時間・降格したのは?
5月4日・春の水彩画コンクール2023「プレバト!!」放送日時と出演者
- 放送日時:5月4日(木)19:00〜20:00
- 放送局:MBS
出演者
MC:浜田雅功
アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
挑戦者
HG(レイザーラモン)、こがけん 、田中道子、 辻元舞 、土屋伸之(ナイツ)、 坂東龍汰 、光宗薫
査定する先生
野村重存(画家)
第3位 レイザーラモンHGさん「老フォー婦と梅」96点 名人7段
JR常磐線で行く観光名所「茨城県水戸市の偕楽園」
野村先生が、鳥肌が立ちました・・・と今回も!
HGさんと言えば、海を描いて野村先生から、
「海を描くならこう描きましょう!」
と、お手本を描いてしまうくらい、技術力も持っています。
⇒ プレバト水彩画ランキング1月19日結果発表!特待生昇格アリ?HGの昇格試験の結果は?
自然な人物描写が完璧で、しかし風景描写が27点でした。
これは、バックの風景をはっきりと描きすぎてしまい、春の柔らかさが不自然だということでした。
ちょっと、残念ですね!
第7位 坂東龍汰さん「廃線ウォークで、はいピース」53点 最下位 特待生5級
JR信越本線で行く観光名所「群馬県横川駅・廃線ウォーク」
ここは、群馬と長野の県境の自然のようです。
最下位になってしまった原因は、整った果樹園のような自然で、人物が小さすぎてしまったことでした。
先生のお手本の背景は、森林が鮮やかでさすがって感じですね!
第6位 こがけんさん「SUN・継・縁」81点 特待生5級
こがけんさんは、前回は良い成績だったと喜んでいましたが、今回のあまりの成績に、デカい声を出した瞬間に貧血になってしまったということでした(笑)
JR根岸線で行く観光名所「神奈川県の横浜市・三溪園」
完成度の高い絵ですが、橋の横板が右に傾斜していて、手前の男性の服のシワがリアルで、顔が小さく何頭身か不自然です。
さすが先生のお手本は、春の自然の感じが出ていますね!
第5位 田中道子さん「栃木で世界旅行」91点 名人9段
東武鬼怒川線で行く観光名所「東武ワールドスクウェア」
田中みっちゃんは、6位が特待生5級のこがけんさんだったので、
「5級の人の隣じゃ、納得いかない」
と結果発表前に言っていて、光宗薫さんは2回前に5位をとっていると言い、辻元舞さんは2回連続5位だったので、5位は嫌だと言っていました。
⇒ プレバト12月8日水彩画の特待生昇格試験!光宗・田中・辻元「コキア」に悩まされたのは誰?
名人3人が嫌がる5位に、なんと田中道子さんが・・・
名人9段の田中道子さんは、あまりの驚きに声が出ませんでした。
そして、浜ちゃんが5位の席にエスコートを(笑)
隣りに座る6位のこがけんさんが、
「厚いアクリル板ください!」
と言っていました(笑)
田中道子さんの過去の一言が・・・
「クソッ」「地獄」「泣いていいの?」「だる〜」
野村先生の一言が、この状況を救いました。
「空の描き方が、全出演者の中でトップでしょう。」
そして、得意の建造物も文句なしですが、人物に違和感があったのです。
どうもみっちゃんは、以前絵を切り抜いて構成させていたので、今回も切り抜いて構成させてしまったようです。
それが裏目に出てしまったとご自身で納得していたので、そこは凄いと思いました。
そして先生の言葉が嬉しかったから、頑張りますと・・・
そして頑張った結果、誰よりも早く名人10段になったのです!!
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野村先生が絶賛した水彩画をご覧ください↑
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第4位 辻元舞さん「春の清津峡渓谷トンネル」92点 名人8段
JR上越線で行く観光名所「新潟県越後湯沢駅・清津峡渓谷トンネル」
日本三大ん渓谷清津峡は、2018年大地の芸術祭で、アート作品としてリニューアルされ、年間20万人が訪れるようです。
辻元さんの作品は、水面に人物が映り込み、ゆらゆら揺れていて、たくさんの人の動きを細かく描き分けられています。
しかし奥の景色が壁画のようで、よく温泉に描いてある富士山のような絵になってしまっているところが、惜しいところのようです。
第2位 土屋伸之さん「草燃えるくらい草生える」98点 名人3段
ナイツの土屋伸之さんは、惜しくも2位でしたが、先生が「大したもんだね」と頭を抱えるくらいに感動していました。
そして、お見事としか言いようがないと言っていました。
江ノ島電鉄で行く観光名所「小町通り」
人物の描き方が素晴らしく、奥歯へ丸く奥行きがあり、影がついているので自然です。
ダメなところがなくて、モチーフに対する愛があると先生は絶賛していました。
第1位 光宗薫さん「淺春」99点 優勝 名人9段
JR東海道で行く観光名所「静岡県熱海市・ACAO FOREST」の海を一望するブランコ
葉や花の細かな書き分けが素晴らしく、ブランコをこぐ人の躍動感が自然でした。
ですが、人物がもう少しシルエットのようになっても良いということで、技術点が29点となってしまいました。
しかし、風きってブランコをこいでる姿は、素晴らしいですよね?
プレバト水彩画結果!!2023年7人が春の景色に挑む「在来線で行ける観光名所」まとめ
プレバト「春の水彩画コンクール2023」は、感情むき出しアーティストの田中道子さんが、まさかの5位でしたね!
しかし、空を褒めてもらい、次回は頑張ると意欲をみせていました。
水彩画の名人と特待生7人が、「在来線で行ける観光名所」の春の景色を描かれ、2023年春の水彩画コンクールで優勝したのは、光宗薫さんでした。
本当に素晴らしい絵画の数々でした♪
⇒ プレバト水彩画2022秋コンクールの優勝者は?1位は田中か光宗かトロフィーの行方は?
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