元TOKIOの山口達也さんは、ジャニーズ事務所を退所前・退職後にも不祥事を起こし、アルコール依存症克服のため資格取得し、2023年3月24日に「株式会社山口達也」を設立されました。
過去にどのようなことがあったのか?
また「株式会社山口達也」は、何の会社なのか気になったので、調べてみました。
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山口達也は何した?強制わいせつで書類送検
2018年4月に、NHK Eテレ番組『Rの法則』で、司会を務めていましたが、共演していた女子高校生タレントをメールで呼び出し、わいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検され、その後示談が成立し、不起訴処分になりました。
『Rの法則』では、出演者同士のメールのやりとりは禁止、楽屋も男女別々になっていて、スタジオ入りしなければ会うことができない決まりになっていたそうです。
しかしスタッフが若手だったのか、ある女子高校生タレントと山口達也さんのLINEアドレスを交換させていました。
これには番組内で、座席位置を決めるなどのキャスティングがあり、そのためスタッフが交換させたようです。
それから2ヶ月で事件が起こってしまったのです。
山口達也さんは離婚していて、広いマンションに夜は一人きり。
共演していた女子高校生に日頃から、「うちに遊びにおいでよ」とアプローチしていたそうです。
呼び出され、『Rの法則』の親しい16歳メンバーと行くと、
「なんで、一人で来なかったんだよ!」
と言われ、それでも襲いかかってきたそうです。
それが明るみになり、アルコール依存症から復帰する理由もあり、ジャニーズ事務所を退所することになりました。
山口達也は何した?酒気帯び運転
しかしそれだけでは終わらず、2020年9月22日には、酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのです。
メディアも、人気グループ「TOKIO」の元メンバー、山口達也容疑者と報告していて、退所後に起こった事件だったので、まだアルコール依存症は治っていなかったんだ・・・で終わっています。
山口容疑者からアルコールの匂いがすることに気づいた警察が、呼気を調べたら基準値を大幅に上回る、1リットル当たり0.75mgのアルコール分が検出されました。
お酒を一切絶つと言っていたのに、またお酒に走ってしまう・・・
そんな山口達也さんが、今度は「株式会社山口達也」を設立しました。
株式会社山口達也は何の会社?
以前医師に、アルコール依存症は一生完治しないと宣告されたことから、アルコール依存症に向き合っていくことから、実体験を基盤にした講演活動や、企業向けの危機管理セミナーを開催していかれるそうです。
アルコール依存症になってしまった人や、アルコール依存症の人が周囲にいる人に参加してほしいセミナーのようです。
そして会社立ち上げのために、2022年に資格も取得されています。
- 2022年3月 ASK認定・飲酒運転防止インストラクター資格
- 2022年6月 JADP認定・メンタル心理カウンセラー資格
- 2022年10月 ASK認定・依存症予防教育アドバイザー資格
山口達也さんは、アルコール依存症で苦しんでいる人達を、助けたいと思っているようです。
再始動に賛否両論の声
「ずっと待ってました、応援します!」
「失敗しても努力すれば立ち直れると証明してほしい」
「過去の事件の幕引きがあいまいで正直応援できない」
「未成年への性加害を『酒のせい』でごまかしているように見える」
など、賛否両論の意見が出てきています。
しかし、このような声がある中、山口達也さんの意思はしっかりとしています。
「この度はたくさんのメッセージを頂戴し、心より感謝申し上げます。」
「ご意見ご要望をいただきました事により、より方向性に広がりを見出す事が出来ました。」
「いただくチャンスに感謝をし、地道に私らしく活動して参りますので宜しくお願いいたします。」
「温かいコメント、大変恐縮です」
とツイートしています。
以下は、株式会社山口達也ホームページです。
山口達也です
よろしくお願いいたしますhttps://t.co/OJ7PCIsR3m— 山口達也 (@yamaguchi_inc) March 22, 2023
引用:ツイッター
山口達也は何した?「株式会社山口達也」は何の会社?再始動に賛否両論の声が・・・まとめ
元TOKIOの山口達也さんは、ジャニーズ事務所を退所してから、アルコール依存症克服のために資格を取得して、「株式会社山口達也」を設立されたので努力家だと思います。
自分の心の弱さが原因だったと気づかれ、それでもアルコールからは抜けられない・・・
周囲の声は賛否両論ありますが、決めたことは最後までやり抜いてほしいと思います。
たぶん想像もできないほどの苦痛が待ち構えていると思いますが、今度こそ気持ちに負けずにやり続けてほしいと思っています。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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