今川氏真(溝端淳平)は、武田信玄(阿部寛)の猛攻により、駿河(静岡県静岡市)を捨てて、掛川城(静岡県掛川市)へと落ち延びます。
なぜか意固地になっている氏真です。
その原因と、今川氏真役の溝端淳平さんについて調べてみました。
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【どうする家康】第12話の放送日時と出演者
放送日時:3月26日(日) 20:00〜20:45
出演者:松本潤,有村架純,大森南朋,山田裕貴,杉野遥亮,音尾琢真,小手伸也,岡部大,イッセー尾形,山田孝之,溝端淳平,志田未来,橋本さとし,田中美央,渡部篤郎,真矢ミキ,田辺誠一,松重豊,野村萬斎ほか
原作・脚本:古沢良太
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【どうする家康】第12話「氏真」は兄弟同然の家康に嫉妬していた?
氏真(溝端淳平)の父・今川義元(野村萬斎)は、桶狭間の合戦で織田信長(岡田准一)に敗れ、駿河は織田と武田の手に落ち、織田信長側についた家康のことを許さずにいた氏真でしたが、それ以前に氏真は家康に嫉妬していたのです。
それは、家康が松平元康の頃、人質として今川城で育った時に、かなり今川義元に目をかけてもらっていたのです。
武道もしっかり学ばせてもらい、人質のはずなのに自分(氏真)より丁重な扱いをされていた家康が、きっと妬ましく思っていたのでしょう。
そして美しい瀬名を正室として迎え、氏真のストレスはピークに達したと思います。
三河の国(愛知県)にいる家康のことを思い続けている瀬名に対しても、氏真の苛立ちは抑えられなかったのでしょう。
それで卑屈になり、瀬名の両親を人質にするも、武田の軍勢に攻められ、全てが上手くいかないのです。
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【どうする家康】第12話「氏真」の内容は?
武田信玄(阿部寛)の猛攻を受けた、駿河の今川氏真(溝端淳平)は家臣にも見限られ、駿河を捨てて徳川領に近い掛川城へ落ち延びます。
⇒ 「どうする家康」第11話の信玄との密約〜有村姉妹と瀬名の友人・お田鶴の最期〜
氏真の妻である糸(志田未来)が、糸の実家の北条に身を寄せるようにすすめてみますが、氏真はここでも意固地になり耳を貸しませんでした。
しかしそんな時、兄弟同然に育ってきた家康(松本潤)と、最終決戦に臨むことになります。
長期戦にもつれ込んで、苦戦している家康と氏真の胸中に、父・今川義元(野村萬斎)の記憶がよみがえり、とても複雑な心境になる家康と氏真でした。
【どうする家康】第12話「氏真」役の溝端淳平さんについて
溝端淳平さんプロフィール
引用:ウィキペディア
- 職業:俳優、タレント、司会者
- 生年月日:1989年6月14日
- 出身地:和歌山県橋本市
- 学歴:和歌山県立笠田高等学校、 橋本市立恋野小学校、 橋本市立隅田中学校
- 身長:175 cm
- 所属事務所:エヴァーグリーン・エンタテイメント
- 受賞歴: 第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストグランプリ 、日本アカデミー賞 新人俳優賞
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストとは?
主婦と生活社が発行している、月刊雑誌『JUNON』が主催する、国民的ボーイズコンテストです。
「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」
をキャッチフレーズに、1988年に初めて開催されました。
引用:ウィキペディア
【どうする家康】第12話「氏真」は兄弟同然の家康に嫉妬していた?まとめ
今川氏真(溝端淳平)の意固地になっている理由は、父・今川義元(野村萬斎)が家康(松平元康)に目をかけ、育てたことに嫉妬していたのだと思います。
たぶん人質の分際で、自分と同じように武道も直接教わり、気にかけてもらい、それを横目で見て嫌な気分だったのではないかと思います。
だから素直になれずに、ますます父親に嫌われる存在になっていったのではないかと思います。
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溝端淳平さんは、「失恋ショコラティエ」でも松本潤さんと有村架純さんと共演しているので、気持ちを役にぶつけることができ、嫉妬心の塊である氏真を演じることができるのだと思います。
今回の見どころは、氏真の気持ちの浮き沈みですね!