山本リンダさんと言えば「狙い撃ち」がヒットし、へそ出しルックの第一人者で、ダンスを交えた歌はとても情熱的で、当時はヒット曲を連発していました。
その山本リンダさんと同じ学年の芸能人も、今も美貌は変わることなく、芸能界で活躍されています。
山本リンダさんの現在(2024年)の年齢と、「狙い撃ち」がヒットした時の年齢、また同級生は誰なのかを調べてみましたので、最後まで読んでみてくださいね♪
山本リンダさんのプロフィール
本名:稲葉あつ子(いなば あつこ)
旧姓:山本 あつ子
生年月日:1951年3月4日(2024年現在73歳)
出身地:福岡県小倉市(現在の北九州市)
身長:168㎝
職業:歌手
活動期間:1966年 〜
レーベル:ミノルフォンレコード、キャニオンレコード、徳間ジャパンコミュニケーションズ
所属事務所:リンダ・ミュージック・オフィス(自らの個人事務所)
引用:ウィキペディア
リンダ(Linda)という芸名は、アメリカ人の父親に生前付けられた愛称で、lindaはスペイン語やポルトガル語で「美しい」を意味する女性の形容詞であるようです。
父親はアメリカの軍人で、リンダが1歳のころに朝鮮戦争で戦死しています。
そのために女手一つで育てられて、家庭は非常に貧しかったようです。
5歳の時に神奈川県横浜市に転居します。
小学校時代はハーフであるために学校でいじめられ、近所の大人たちからも白い眼で見られていました。
母子家庭で育ったリンダは、母に楽をさせたいと、モデルのオーディションに応募します。
1962年(昭和37年)に、雑誌「装苑」のモデルオーディションを受け、人気モデルとして活動するようになります。
山本リンダ〜第1次ブーム〜
1966年(昭和41年)に、高校在学中で15歳の時に、ミノルフォンレコード(現:徳間ジャパンコミュニケーションズ)で、遠藤実さん作詞・作曲のシングル「こまっちゃうナ」で歌手デビューしました。
大ヒット曲となり、国民的アイドルとして全国に知られるようになり、1967年に「第18回NHK紅白歌合戦」で、NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、舌っ足らずな口調を売りに「可愛い子ちゃん歌手」の仲間入りをしました。
しかし、デビュー曲「こまっちゃうナ」の後は、ヒット曲に恵まれずに人気は低迷していきます。
山本リンダ〜第2次ブーム〜
1972年(昭和47年)に、キャニオンレコードへ移籍してから2枚目のシングルレコード「どうにもとまらない」が大ヒットしました。
作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
二人の売れっ子作詞家、作曲家コンビが作った「どうにもとまらない」が大ヒットして、山本リンダは低迷期から浮上してきました。
そしてここから、セクシーな大人の歌手にイメージチェンジしていったのです。
それは、その時流行したパンタロンで、へそ出しルックがセクシーでかっこいいイメージがあり、パンタロンルックが若い女性の間で流行り、街行く人がスカートよりパンタロンを履く人が増えてきました。
へそ出しルックで、情熱的で激しい腰振りダンスで、「どうにもとまらない」や、「こまっちゃうナ」などで人気を獲得していきました。
- 第14回日本レコード大賞作曲賞
- 第3回日本歌謡大賞放送音楽賞
- 有線放送大賞夜の有線大賞
を受賞し、第23回NHK紅白歌合戦にも5年ぶりに出場しました。
そして、1973年(昭和48年)に「狙いうち」が大ヒットし、
- 第10回ゴールデン・アロー賞グラフ賞
- キャニオンレコードヒット賞
を受賞し、第24回NHK紅白歌合戦にも出場する売れっ子歌手になりました。
そしてピンク・レディーより先に、「アクション歌謡」を全国に定着させていきました。
「狙いうち」が高校野球の応援歌に!
「狙いうち」というタイトルが、野球の「ボールをヒットさせる」ことに結びつき、東京六大学野球の明治大学の応援団は、作詞家の阿久悠さんがOBであったので、「狙いうち」をチャンステーマとして導入していきました。
そして甲子園でも使われるようになり、その時代の高校野球の応援歌の定番にもなっていきました。
また中日ドラゴンズで、得点のチャンスを迎えた時にも応援曲として使われるようになりました。
山本リンダの狙い撃ちとてもセクシーでした😍
今も中日ドラゴンズでチャンスが来た時の応援歌にも使われています。
かつては中日の外国人助っ人でゲーリーの応援歌にも使われていました。 https://t.co/xkJlWqtjOO— 樋野雅一 (@hino_teru031) March 10, 2023
引用:X(旧ツイッター)
その時代の流行曲が、使われることは今ではよくありますが、当時は珍しいことだったと思います。
山本リンダ「狙い撃ち」年齢は?2024年現在いくつで同級生は誰?
「狙い撃ち」の時には、リンダは22歳でした。
15歳で歌手デビューしているので、22歳でも歌手としての貫禄がありました。
そして同級生には、由美かおるさん(1950年11月12日生まれ)がいます。
⇒ 由美かおるの現在の年齢「行列のできる相談所」3月19日に出演!
由美かおるさんの方が年上になりますが、山本リンダさんは早生まれ(1951年3月4日)なので、学年は一緒の同級生になります。
二人に共通することは、いつまでも若々しくスタイル抜群で、セクシーだということですね!
お二人ともとても頑張り屋さんで、芸能界で活躍されていられるので、すごいなぁ〜と思いました。
山本リンダ「狙い撃ち」年齢は?2024年現在いくつで同級生は誰?まとめ
山本リンダさんと言えば「狙い撃ち」がヒットし、へそ出しルックの第一人者で、ピンクレディの先駆者的存在で、一つの時代を作られた人です。
そして山本リンダさんと同じ学年の芸能人である由美かおるさんも、今も美貌は変わることなく、芸能界で一つの時代を作ってきました。
山本リンダさんと由美かおるさんは、現在(2024年)73歳で、まだまだ現役で活躍されています。
そして「狙い撃ち」がヒットした時の年齢は、22歳でした。
若いのに貫禄がすごくて、圧倒されてしまうほどのパワーがあると思います。
ますますご活躍されていかれることでしょう。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。