納豆のネバネバって栄養高価抜群で、血液サラサラ効果もあり、心筋梗塞や脳卒中から身を守ってくれる有能な食材だということは、以前から聞いていて知っています。
健康面に対して敏感な日本人には、やっぱり発酵食品であるヨーグルトや納豆等は欠かさずに食べることで、健康が維持できるのかもしれませんね?
朝食にはトーストに、デザートとしてヨーグルトという日もあり、ご飯に味噌汁で納豆を食べる日もあったりします。
では納豆は、いつ、どのようにして食べるのが一番効果的なのでしょうか?
質問形式で、テレビの番組では紹介していましたので、同じように質問形式で進めていきたいと思います。
Q1、栄養効果が得られるのは?
A 炊き立てご飯
B 冷ましたご飯
答えは、Bの冷ましたご飯です。
納豆の重要な栄養であるナットウキナーゼが、70℃以上になると死滅してしまうので、熱々のご飯を避けて、45℃~50℃の少し冷めたご飯にかけて食べると、栄養を損なうことなく吸収できます。
Q2、栄養効果が得られるのは?
A 朝に食べる
B 夜に食べる
答えは、Bの夜に食べるです。
よく旅館とかホテルなどの宿泊先で、朝納豆が出てきたりしますが、実は夜食べた方が効果的なんです。
ナットウキナーゼは、固まった血液をサラサラにして、心筋梗塞や脳卒中になりにくい身体を作り出しています。
就寝の4時間前に食べて身体を休ませることで、体内で効果的に働いて、ナットウキナーゼは8時間その効力を発揮することができるので、朝目覚めた時に、スッキリした状態になっているそうです。
Q3、納豆のトッピングで、栄養効果を逃す食材はどれでしょう?
A ネギ
B 生卵
C のり
D キムチ
E とろろ
答えは、Bの生卵です。
納豆に含まれるビオチンという栄養素が、生卵の卵白に含まれるアビジンと合わさると、体内に吸収されずに排出してしまうのです。
せっかく身体に良いと言われて食べているのに、何も吸収されずに栄養にならないのは残念ですよね?
しかし生卵の白身部分だけが、疎外されてしまう成分が含まれているだけなので、白身を除いた黄身だけを使えば問題はないそうです。
Q4、納豆のトッピングで栄養効果をもたらす食材とは何でしょう?
答えは、キムチと牛乳です。
私も時々作って食べているのですが、キムチを納豆のネバネバと合わせて、ご飯の上にかけて食べます。
両食材とも独特の匂いがあるので、合わせてもさほど気にはならなくて、味はコチジャンが加わり濃厚で納豆がとても食べやすい感じです。
キムチの持つカプサイシンと、納豆の持つナットウキナーゼを同時に摂ることによって、体内の脂肪を燃焼させて腸内洗浄を行なったり、血液をサラサラにする効果があるのです。
そして納豆と牛乳は、納豆に含まれるビタミンkが、牛乳に含まれるカルシウムの吸収を促進して、骨粗鬆症に大変効果的と言われています。
番組で紹介していた「牛乳納豆茶漬け」は、倉本聰さんが考案したと言われていて、とてもクリーミーで美味しいそうです。
北海道では、珍しい食べ物ではないみたいですが、牛乳ライスやドリアを思い浮かべれば、それに近いものなのでしょうか?
Q5、栄養効果が高い納豆はどちらでしょうか?
A 粒納豆
B ひきわり納豆
答えは、Bのひきわり納豆です。
ひきわり納豆は、発酵の仕方が違い、広い面積で発酵させていくので、ビタミンkの含有量が多いのです。
納豆について、いろいろ勉強になりましたが、要するに一番栄養価が摂れる食べ方としては、
牛乳納豆茶漬けや、キムチ納豆であれば冷ましたご飯にかけて、夕食時に食べるのが一番効果的ということなんですね?
今日から実践してみようと思います。
ちなみに納豆の人気トッピングランキングは、
5位 とろろ
4位 のり
3位 キムチ
2位 生卵
1位 ネギ
の順でした!(^^)!
あなたは普段どのような食べ方をしていますか?
こだわりのトッピングなどありますか?
お気軽にコメントしてみてくださいね?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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