ベルサイユのばらの原作者・池田理代子先生デビュー50周年を迎え、オスカルのコインペンダントが発売され、週刊マーガレットでの連載を振り返り、懐かしむファンたちがいます。
オスカルのコインペンダントは純金で、1コイン10万円というお値段で一生の宝物です。
ここでは、ベルサイユのばらを懐かしみながら、豪華刊行の限定集とアニメの原画アルバムについても紹介していきたいと思います。
ベルサイユのばら 池田理代子デビュー50周年 ベルサイユのばらと原作者について
ベルサイユのばらは、池田理代子先生の不朽の名作で、その後の作品であるオルフェウスの窓も人気がありました。
フランス革命の真只中を生きた王妃マリーアントワネットに仕えたオスカルですが、女性でありながら男性として育てられ、最後までその意思を貫いたオスカルです。
唯一オスカルを女性として扱っていた、幼なじみのアンドレですが、二人が大人へと成長していく段階で恋が芽生え・・・
美しい作画から読者の心を魅了したベルサイユのばらで、宝塚公演でもベルばらは人気でした。
贅沢三昧していたマリーの煌びやかな世界は、貧困な民衆から反感を買うことになり、自分たちはパンも買えない生活をしているのに、宮廷の王妃は毎日華やかな衣装を身に纏い、何不自由ない生活をおくっているということで、暴動が起きたのです。
オスカルはマリーを守り、しかし最終的には民衆の前でマリーアントワネットはギロチンにかけられることになりました。
ベルサイユのばら 池田理代子デビュー50周年 コインペンダントとオルゴールボックス
コインペンダントは、特製のオルゴールボックスの中に入っていて蓋を開くと、挿入歌である
「薔薇は美しく散る」
の最後部分のメロディが流れます。
金貨に描かれたオスカルは、第8巻から抜粋された絵柄になります。
こちらは2022年に50周年を迎えたということで、2022点の限定販売になります。
ベルサイユのばら 池田理代子デビュー50周年 その他フェイスマスクやコスメポーチ
フェイスマスクをすると、フランス王室の高貴な雰囲気を感じられそうです。
そしてベルサイユのばらの2種類のコスメポーチも、やはり高貴な印象があります。
外出時に化粧コスメをコスメポーチ入れて、バッグに入れて持ち歩いても良いですね。
人気のコスメポーチについては、次の投稿でご紹介します。
ベルサイユのばら 池田理代子デビュー50周年 その他アニメーションアルバムと限定版雑誌
コインペンダントと同じく、アルバムや限定版雑誌も一生のお宝になりそうです。
アルバムは実際のアニメで使われていたイラストが収納されていて、とても懐かしい場面などが出てくると思います。
オスカルはマリーアントワネット以上に美しい女性として、薔薇の花に例えられました。
少なくてもアンドレの目には、その様に映っていたと思います。
こちらのアルバムと限定版雑誌も、次の投稿でご紹介いたします。
⇒ ベルサイユのばら 池田理代子デビュー50周年 豪華刊行・アルバムも想い出として永久保存を!
ベルサイユのばら 池田理代子デビュー50周年 コインペンダントと豪華刊行・アルバム まとめ
ベルサイユのばらは、池田理代子先生の不朽の名作で、激動のフランス革命の中、宮廷の華やかな生活は今でもフランスのベルサイユ宮殿に行くと、その豪華さがうかがえると思います。
一つ一つの部屋には名前が付けられ、王室の肖像画が飾られ、舞踏会の為に何着も衣装があったようです。
マリーアントワネットはギロチンにかけられる前に、牢獄に閉じ込められますが、一晩で髪の毛が真っ白になってしまったという説もあるほど、奈落へ転落したのです。
オスカルは架空の人物ですが、マリーを守り抜こうとして、自分も薔薇の花びらのように散っていき、死に様も可憐で美しく感動します。
オルゴールボックスに入ったコインペンダント、素敵ですね。
池田理代子先生の作品集も一生の宝物になりそうですね^^